“ | ひとりでも、みんなでも | ” |
—紹介映像より |
『New スーパーマリオブラザーズ Wii』(ニュー・スーパーマリオブラザーズ・ウィー、New Super Mario Bros. Wii)は、2009年12月3日に任天堂から発売されたWii用アクションゲーム。
概要[]
『スーパーマリオワールド』以来19年越しとなる、据置きゲーム機での2Dスーパーマリオシリーズの完全新作。『New スーパーマリオブラザーズ』のシステムを受け継ぎつつ、Wiiリモコンの十字ボタンによって、ファミコンに近い操作性となっている。その一方で、Wiiリモコンを振る、傾けると言った直感的な操作も取り入れている。
本作最大の特徴として、スーパーマリオシリーズ初の本編の同時多人数プレイが可能であることが挙げられる。これまで『New スーパーマリオブラザーズ』のマリオVSルイージのような専用のモードでの多人数プレイや、『スーパーマリオギャラクシー』におけるアシストプレイのような片方に主導権があるという形のものこそあったが、本編を多人数で同じ条件で遊べるのは本作が初。以降の『New マリオ』シリーズにもこのシステムが活かされていく。
ストーリー[]
ピーチ姫の誕生日に届いた大きなバースデーケーキにはクッパJr.とクッパの部下たちが潜んでいた。ケーキに閉じ込められてまたも攫われるピーチ姫。マリオとルイージ、そして二人のキノピオが救出するべく冒険に出発した。
登場キャラクター[]
プレイヤーキャラクター[]
4人の配色はスーパーファミコンのボタンと同じであり、本作のディスクではそれと同じ配置で並んでいる。
味方キャラクター[]
ザコ敵[]
- クリボー
- ノコノコ
- パックンフラワー
- ファイアパックン
- ハンマーブロス
- カロン
- プクプク
- サーチプクプク
- にげプク
- トゲプク
- ウニラ
- アコヤガイ
- こでかクリボー
- でかクリボー
- パタパタ
- ドッスン
- でかドッスン
- ブーメランブロス
- ガボン
- トゲゾー
- でかファイアパックン
- ファイアスネーク
- ファイアブロス
- トゲメット
- サンボ
- ジュゲム
- パイポ
- ケロンパ
- バブル
- ペンタロー
- キラー
- アイスブロス
- テレサ
- でかテレサ
- ビリキュー
- ボムへい
- でかウニラ
- フグマンネン
- バクバク
- カニボー
- ゲッソー
- こづれゲッソー
- チュウチュウ
- フィッシュボーン
- メカクッパ
- テクテクパックン
- ウキパックン
- ハナチャン
- でかハナチャン
- バサバサ
- イバラムシ
- マメクリボー
- でかパックンフラワー
- エイジロウ
- ロックガボン
- メガブロス
- メット
- チョロプー
- プー
- ワンワン
- チョロボン
- マグナムキラー
- クラッシャー
- クロスケー
- キリフキー
- パタクリボー
- パタメット
- メガパタメット
- チョーチン
- ライトクラゲ
- パラボム
- サーチキラー
- マグナムサーチキラー
- ブラックパックン
- キングキラー
ボス[]
登場するアイテム[]
変身アイテム[]
フリーモード[]
2人以上でプレイ可能。その名の通り、自由にクリアしたコースを遊べるステージ。最後には各プレイヤーのスコアやコインの取得数が記録される。
コインバトル[]
2人以上でプレイ可能。その名の通り、コインの取得数を競う。専用のコースが用意されている他、通常のコースにも透明コインが追加されている。
余談[]
- 発売から1週間で140万本を突破し、8週間で1,050万本という売上記録により、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』の24日で1,208万本という記録が打ち立てられるまで、ギネス世界記録「最も早く売れた任天堂ゲーム|fastest-selling Nintendo videogame」に認定されていた。編集時現在は『スマブラSP』を上回り『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ キングダム』がその記録を持っている[1]。
関連項目[]
脚注[]
外部リンク[]
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