マリオペディア
Advertisement
マリオペディア

MARIO THE JUGGLER』(マリオ ザ ジャグラー)は、1991年10月に任天堂から発売されたゲーム&ウオッチシリーズのひとつ。日本未発売。

概要[]

日本国外向けに発売されたゲーム&ウオッチ作品。シリーズ初代作の『ボール』をマリオでアレンジした作品。マリオは動かないカラー部分で描かれていて、その上に黒色の液晶セグメントで腕や足、口などを表現している。

2010年の『ボール』復刻版や2020年の『ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ』などを除くと、ゲーム&ウオッチ作品の中では最後に発売された作品。『ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ』公式サイトに記載の「ゲーム&ウオッチ年表」にも記載があり、カタカナでの表記が公式で発表されている。

プロローグ[]

One fine day, when Mario had been pestered by Mushroom
retainers to have some fun juggling, Hammer Bros.
nonchalantly appeared out of the blue. Then, after a while,
a cloud carrying Lakitu arrived on the scene. There's no
way these mutual enemies would absent mindedly
approach each other! For a while, they watched from a
distance, then before anybody realized, they were standing
next to Mario. As they watched Mario enjoying himself,
they were just itching to join in. And as their patience
reached breaking point, they blurted out this plea:
"let us join in!"
Here we go, the juggling encounter is about to begin...

  • 以下に意訳を記載。

ある晴れた日、マリオがキノピオたちにジャグリングをやろうとたのまれているところへハンマーブロスがやってきました。しばらくすると、雲に乗ってジュゲムもやってきます。
マリオとは敵どうし、近づくわけがありません。しばらくは遠くから眺めていた二人ですが、いつの間にかマリオのすぐ隣にまで近づいていました。マリオたちの楽しそうなようすを見て、ジュゲムたちも遊びたくてたまらなくなっていたのです。
ついにガマンの限界がやってきた二人は、思わず口走りました。「ぼくらもまぜてよ!」
さぁ、ワクワクのジャグリング対決のはじまりはじまり…。

ゲーム内容[]

『ボール』同様、キャラクター(マリオ)の腕を動かして投げているものを落とさないように受け止める。投げられているものがただのボールからスターハート、爆弾になっている。アラームはノコノコが担当。

登場キャラクター[]

マリオ
プレイヤー。
ジュゲム
ゲームBで手助けをしてくれる。
ハンマーブロス
ゲームBで手助けをしてくれる。
キノピオ
ゲームAでマリオがものを落としてしまうと嘲笑してくる。説明書ではなぜか「Toad」ではなく「Mushroom Retainer」(キノコの家来)と表記されている。
ノコノコ
アラームを担当している。

関連記事[]

  • ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ
Advertisement