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テンプレート:コンピュータゲームキャラクター

Supermario

マリオ

ファイル:Supermario Kungsbacka.jpg

マリオ (Mario) は、任天堂製のゲームソフトに登場する架空の人物で、マリオシリーズの主人公。同社の看板キャラクターでもある。

1981年に発売されたアーケードゲームの『ドンキーコング』の主人公として初登場。1985年ファミリーコンピュータソフト『スーパーマリオブラザーズ』が大ヒットし、名前が知られるようになった。

「ゲーム史上最も知られているゲームキャラクター」として、ギネスブックギネス・ワールド・レコーズ)にもその名を連ねている[1][2]

プロフィール 編集

当初は名前の設定は無く「ジャンプマン」や「ミスター・ビデオゲーム(Mr. Videogame)」という仮称で呼ばれた。「ミスタービデオゲーム」は『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』内でも、彼という存在を改めて示す称号として用いられている。フルネームはマリオ・マリオとされる事があるが、これはNOA(Nintendo of America)でマリオのフルネームを決定する必要が生じた際、「マリオブラザーズ(マリオ兄弟)」から「マリオ・マリオ」とつけられた。このため、ルイージのフルネームも「ルイージ・マリオ」となっているが、両者共に非公式の設定である。ハリウッドで製作された映画においてもこれらの名前がフルネームとして用いられている。『ピクミン』『ピクミン2』の主人公、キャプテン・オリマーの名前はマリオに由来している。なお、マリオという名前の由来は、NOAの倉庫の大家であるイタリア系アメリカ人、マリオ・セガールが偶然にもキャラクターにそっくりだったことからと言われている。

初登場は1981年。2011年には誕生30周年。年齢設定は25、6歳とされる一方で「ナイスミドル」と記されたこともある。デザインを担当した宮本茂は開発当時の逸話として「大体24~25歳くらいということ以外は何も決めていませんでした」と述べている。

出身地 編集

出身地はイタリア。攻略本などでは、謎のイタリア人とされている。ただし後述のとおり作品によって異なる場合がある。

身体的特徴 編集

身長155cm、小柄で小太り、団子鼻で鼻の下に立派なヒゲを蓄えている。普段は赤いシャツに青いオーバーオールを着て、正面に「Ⓜ」と書かれた赤い帽子と白い軍手を身につけている。瞳の色は水色で、髪の色は茶色に描かれる事が多い。足には茶色のどた靴を履いているということがルイージマンションで判明。描写は少ないが、靴下も履いている。

デビュー作の『ドンキーコング』では青いシャツと赤いオーバーオールを着ていて、『スーパーマリオブラザーズ3』の頃までは配色の統一がなかった。ゲームによって服装が変わる。当時のゲームのドット数では髪の毛の表現が難しかったため、つば付き帽子を被らせヒゲをつけ、進行方向や走る時の手の動きがよくわかるように軍手とオーバーオールを着せるなど、良好な視認性とキャラクター性を両立させるための様々な工夫がされている。

声は明るく高い声で喋るのが特徴的で、『スーパーマリオ64』以降はチャールズ・マーティネーが声優を務めている。アニメ映画『スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!』とOVA『アマダアニメシリーズスーパーマリオ』では古谷徹が声優を務めている。

架空の世界に住んでいるが、名前、容貌、作品中での台詞などからラテン系で、通常会話にアメリカ英語を使っている。『スーパーマリオワールド』の取扱説明書ではイタリア人と表記されている。他にも、ニンテンドーDS発売前の「NINTENDO WORLD Touch! DS」内のイベントにおけるクイズで「イタリア系アメリカ人」が正答とされている。「マンマミーア」などイタリアの言葉も時折発する(『マリオテニスGC』では「オメデトー」と日本語を使っている場面もある)。また、『マリオストーリー』のCMでも日本語を喋っていたほか、任天堂の広報による回答[3]や映画ではニューヨークブルックリン地区在住のイタリア系アメリカ人三世とされている。ただし上記を踏まえた上でも明文化された公式設定は無い。

性格 編集

公式の一人称は「ボク」(一部の作品や漫画では「私」「俺」)。性格は作品によって異なるが基本的にはラテン系らしく陽気な性格。キャラクター付けをされることはあまりなく、RPGシリーズでは言葉を話さない(スーパーマリオRPGでは変身とジェスチャーで話していたがボイスが追加されるようになってからは普通に話している。クラウダ曰く「無口でダンディー」らしくランペルがマリオに化けていた際、お喋りなのが珍しいほどと語っていた)。一方、『マリオゴルフ ファミリーツアー』、『マリオvs.ドンキーコング』、『いただきストリートDS』では、マリオにもテキストの台詞が用意されている。陽気で当たり障りのない台詞が多いが、初期の『マリオパーティ』シリーズや『いただきストリートDS』などでは自分がスーパースターであることを意識している節があり(『スーパーマリオRPG』などでは相手が自分を知らないと落ち込む)。また、相手を軽くからかったりすることもあるが、基本的には正義感が強く弟思いな兄である。近年の作品では時折失敗することもあるが優等生に描かれることが多く、特に『マリオ&ルイージRPG』シリーズでは、周囲のマリオへの評価が非常に高い。また、クッパやビビアンなど敵であっても困っていると助ける優しさもあり、ビビアンの心を開くきっかけになったり、クッパや誤解などで対立したドンキーとも仲直りをしたこともある。

職業 編集

元々は大工で、当時のグラフィックでオーバーオールとヒゲが似合った存在として大工に設定されたと公式HPに記載されている。しかし、『マリオブラザーズ』の配管工のイメージが強く、劇場版が作られた際に任天堂の公式設定が「配管工」に変更された[4]。ハリウッドの劇場版では貧乏な配管工会社(社員2名)の社長という設定であり、「工具は俺たちの命だ」という台詞もある。しかし出演作品が多岐に渡るにつれて多くの副業を兼ねる事になっていく。

実際に経験した職業として冒険家を始め、テニスバスケットボールゴルフなどのスポーツ選手レーサー医者、ビルの解体屋パティシエ、テニスの審判員、職業軍人、ボクシングの審判員、雀士、玩具会社社長など多種多様で、何でも器用にこなす優れた才能の持ち主で医者や審判などをやる所を見ると知識豊富で知力も高い。これらのいろんな職業・作品の中で多数のコインを集めることから、アメリカの有名な経済誌『フォーブス』に架空世界の長者番付において「10億ドルの総資産を持つ男」と紹介されている[5]

マリオワールド』、『スーパーマリオランド2 6つの金貨』では自身も「マリオ城」という城を持っている。

家族構成 編集

血縁は双子の弟ルイージ。共に冒険をしたり、マリオとは別の冒険に出かけることがある。作品によっては同居しており、マリオの冒険中は彼が留守番することもある。『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』では両親(手足のみで顔は表示されていない)もエンディングで登場している。


主要記事: ルイージ (ゲームキャラクター)

能力 編集

レンガや岩を片手で粉砕し、自身の身長の何倍もあるクッパを振り回す腕力、自分の身長の数倍もある壁を越す事が出来るジャンプ力、延々と走り続けたり、どんなにやられても再び立ち上がる打たれ強さ、長時間水中に入っていても息が続く肺活量など、超人的な体力と運動能力を兼ね備えている。それを活かして三段跳び、宙返り、壁を使った壁キックなどを軽々とこなす。登場作品によって、手から炎を発したり空中浮遊を行う魔法のような技を使用する場面もみられる。

基本的には素手で戦うが、アクションRPGシリーズでは武器のハンマーを持っていることが多い。『スーパーマリオ64』では、帽子が防具の役割があり、帽子が無いと受けるダメージが増えるという弱点があるが現在はその設定はなくなり、帽子を脱いで戦ったこともある。RPGシリーズでもマリオは他のキャラに比べ、防御力が低めであることが多くその分、攻撃力や素早さが優れていることが多い。

様々な職業をこなし、知識や発想力が豊富で、冷静な観察力も持つ。『マリオ&ルイージRPG』ではブラザーアタックの改良をしたり、『マリオ&ソニックのアドベンチャーツアーズ』でもキノピオがメタルソニックやシャドウをソニックと勘違いした際、二人がソニックではないことに逸早く気づいている。異次元世界を冒険をした事もあり、『スーパーマリオギャラクシー』では宇宙空間に出て銀河を駆け巡っている。

スポーツも万能で、特にゴルフではトッププロクラスの腕を持ち[6]、『マリオゴルフシリーズ』では、それを存分に発揮している。水中のステージでは泳ぎが遅いが、『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』では普通に泳ぐため、単に泳ぎづらいだけである。

『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』や『マリオカートシリーズ』などの対戦ゲームでは、平均的な能力を持つ初心者向きのプレイヤーキャラクターとして登場する事が多い。

主なアクション 編集

ジャンプ
基本アクション。高くジャンプすることや、突き上げた片腕でブロックなどを叩くこと、着地時に着地点にいる敵を踏みつけて攻撃することができる。スピンジャンプ、三段ジャンプ、幅跳び等バリエーションも豊富。
ダッシュ
基本アクションで、『スーパーマリオブラザーズ』から使用。Bボタンを押しっぱなしにすることからBダッシュと呼ばれ、『いただきストリートDS』ではマリオ自身もBダッシュと呼んでいる。スーパーファミコンやDSはダッシュボタンがYボタンや1ボタンだが、Bダッシュという名前は変わらない。なお、マリオカートDSマリオカートWiiには同じ名前のレーシングカーが登場する(後者は改造されたMk.2型)。
ファイアボール
片手から火の玉を生み出し、前方に放つ技で連射が可能。基本的にはアイテムの「ファイアフラワー」を取って「ファイアマリオ」に変身すると出せる。『スーパーマリオブラザーズ』シリーズ以外でもファイアフラワーなしで放てる作品がある。作品によっては「スーパーボール」や「アイスボール」なども放てる。
ヒップドロップ
主に3Dアクションシリーズで登場するアクション。高いところから尻もちで急降下する技。ボタンを押したり敵を倒すのにも使える技。『スーパーペーパーマリオ』では実行にへびードンというフェアリンの力が必要。『スーパーマリオサンシャイン』では、より高い所から急降下すると隕石のように炎をまとった「スーパーヒップドロップ」に発展する。『スーパーマリオギャラクシー』では、敵の近くでのスピン中にヌンチャクのZボタンを押すと、百発百中の奥義“ホーミングヒップドロップ”(スピンドロップとも言われる)になる。

RPGシリーズでの技 編集

本来アクションゲームのキャラクターだが、RPGシリーズで初めて技を扱うようになる。

ジャンプ

RPGシリーズ全般で初期状態から行う事の出来る技。スーパーマリオRPGではスペシャル技とされ、使用にはFPが3必要。 また、どのシリーズでも敵を踏むタイミングにアクションコマンドの判定があり、トゲを持っている敵などには効果がない。こちらがダメージを受ける。

ファイアボール

スーパーマリオRPGに登場。敵単体に数発の火の玉で攻撃。Yボタンの連打により、火の玉の数が増える(連射パッドは無効。連打を使う他のどの技も同様)。 マリオ&ルイージRPGの2と3ではファイアフラワーという名前で登場。2ではアイテム扱い。

スーパージャンプ

スーパーマリオRPGに登場。アクションコマンドが成功する限り何度でも(後述)敵単体に連続で踏みつけて攻撃する。ボタンを押すタイミングは徐々にシビアになっていく。 30回・100回決めるといいことがある。開発当初は255回か256回(2の8乗あるいは-1)出来る予定だったが、それだと全ての敵を一撃で倒せてしまうため、最高は100回とされている。ジャンプのタイミングはボタンを押す誤差で計算されており、8回ごとにその誤差が狭まり、最終的には±0.03秒まで狭まる。

スーパーファイア

『スーパーマリオRPG』に登場。ファイアボールの強化版。マリオの身長より二周りも大きい火の玉を撃ち込む。

ウルトラジャンプ

『スーパーマリオRPG』に登場。敵全体に踏みつけ攻撃。スーパージャンプと同じ要領だが、単体ではなく対象は1回目のみ指定でき、その後はランダムである。ジャンプの間隔はスーパージャンプより遅い。このゲームのスペシャル技の中で最も威力の高い技である。

ウルトラファイア

『スーパーマリオRPG』に登場。敵全体に火の玉で攻撃。ウルトラジャンプ同様、火の玉が当たる敵は1発ごとにランダムである。最後の1発だけ指定できる。

ハンマー

ジャンプと同じくマリオを象徴する技。最初は装備品の1つであったが、『マリオストーリー』からコマンドに入り、技の1つになった。 『ペーパーマリオRPG』のみ始めからから使えるが、それ以外は途中でハンマーを入手してから使えるようになる。ジャンプで倒せない敵などに使う事が多い。「スーパーハンマー」、「ウルトラハンマー」というものも登場する。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでの技 編集

スーパージャンプパンチ
相手の腹部にアッパーを仕掛け、そのままジャンプして突き上げるマリオならではの技。空中でも使えるため、場外からの復帰技としても使える。ヒットに応じてコイン入手時の音が出る。
マリオトルネード
その場で高速回転し、相手を連続で攻撃する技。『スマブラX』では必殺技から空中の下攻撃になったが、マリオの頼れる技である。『スーパーマリオギャラクシー』でも「スピン」という似た技が登場する。
スーパーマント
マントを出し、その場でひるがえす技。相手に当てれば向きを、外部からの飛び道具に当てれば進行方向を反転できる。空中で使うと僅かながら浮上するため、場外からの復帰にも使える。出典は『スーパーマリオワールド』。
ファイア掌底
片手に炎を溜め、踏み込んで掌底を繰り出す。同時に手先より僅かに先の地点で炎が爆裂する。『スマブラDX』からの技。
ポンプ
『スーパーマリオサンシャイン』に登場する道具。『スマブラX』では、コントローラをスティック下+Bボタンでポンプを構え、Bボタンを押すと正面に放水する。放水中にスティックを上下すると放水角度が変わる。また、ため撃ちで勢いが強まる。水自体に攻撃力はないが相手を押し出すことができる。
マリオファイナル
『スマブラX』でマリオの「最後の切り札」とされる技。両手から1本ずつ、らせん状に広がる炎の波動を打ち出す。

ベビィマリオ 編集

マリオの赤ん坊時代の姿。初登場の『ヨッシーアイランド』ではヨッシーの背に乗せられ保護されているが、スターを取ると無敵化して走り回れるようになるなど、この頃から現在の片鱗を見せており、その他にもゴルフやテニス、カートレースでは成長したマリオと共演している。また、『マリオ&ルイージRPG2』では本当に過去の自分と共演する。漫画『スーパーマリオくん』では成長したマリオが過去へタイムスリップし、ベビィマリオと共演している。ヨッシーアイランド(DS含む)ではベビィ服(オムツ姿)だったが、『マリオ&ルイージRPG2』では成人マリオと同じオーバーオール姿で登場する。

ゲーム中で得ることのできる特殊能力 編集

スーパーマリオ
『スーパーマリオブラザーズ』などで登場。スーパーキノコ(作品によってはライフUPキノコやハート等)を取ることで変身・巨大化する。2Dのアクションゲームなどでは変身前のマリオは背が低く、取ると「チビマリオ」から「スーパーマリオ」になる。それ以外のゲームではスーパーキノコを取ると「スーパーマリオ」から更に巨大化。『スーパーペーパーマリオ』ではHPが回復する。
ファイアマリオ
『スーパーマリオブラザーズ』などで登場。ファイアフラワーを取ることで変身する。手からファイアボールを放つことが出来る。ファイアマリオに変身すると、帽子や服の色も変わる(白色と赤色)。ただし『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズや一部の作品では普通にファイアボールが使える。また、『スーパーマリオギャラクシー』においては変身時間に限りがあり、一定時間で変身が解けてしまう他、スピンが出来なくなるというデメリットを持つ。
無敵マリオ
『スーパーマリオブラザーズ』などで登場。スーパースターを取ることで一時的に得ることができる能力。敵にぶつかっても平気だが、穴に落ちるとミスになる。また、一部の作品ではジャンプが通常のモーションから宙返りに変更される(性能そのものに変化はない)。
しっぽマリオ
『スーパーマリオブラザーズ3』と『Wiiでやわらかあたま塾』で登場。スーパーこのはを取ることで変身する。帽子に耳、お尻にタヌキのようなしっぽが生え、しっぽを振り回して攻撃できる。また、勢いをつけてジャンプすると空に向かって上昇することができる。
タヌキマリオ
『スーパーマリオブラザーズ3』で登場。タヌキスーツを着ることで変身する、しっぽマリオの上位種。しっぽマリオの能力に加え、地蔵に化ける能力を持ち、一定時間無敵になり水中で早く落ちるようになる。空中で地蔵に化けて、普段踏めない敵を踏むことも可能。
ハンマーマリオ
『スーパーマリオブラザーズ3』で登場。ハンマースーツを着ることで変身する。ハンマーブロスのようにハンマーを山なりに投げて攻撃できる。このハンマーはファイアボールより強力で、ファイアボールが効く敵ならばより少ない攻撃回数で倒せる他、テレサやカロン等のファイアボールが効かない敵をも倒すことができる。しゃがむとヘルメットと甲羅のガードにより、ファイアパックン等が吐き出すファイアボールを防げるようになる。坂を滑り降りることはできないが、坂を滑り降りる途中で変身した場合は坂が終わるまで滑ることが可能。
クツマリオ
『スーパーマリオブラザーズ3』の5-3にのみ登場する靴クリボーの靴を奪う事で変身できる。この靴は片足分しかないが、マリオの首から下がすっぽり収まるほどの大きさで、中に乗り込むようにして使う。しっぽの能力は使えなくなり、物も持てなくなるが、通常踏めない敵を踏みつけ一撃で倒せるようになる。ブラックパックン等の一部の敵は倒せないが無敵マリオのように上を歩くことが可能になる。
カエルマリオ
『スーパーマリオブラザーズ3』で登場。カエルスーツを着る事によって変身する。水中での移動が速くなり、ジャンプの距離が延びる。反面地上での歩行能力が極端に落ちるが、甲羅などを持っている時は通常の歩行ができる。
マントマリオ
『スーパーマリオワールド』で登場。マント羽根を取ることで変身する。名前どおりマントを装着し、マントを振り回して攻撃できる。また、勢いをつけてとても高くジャンプすれば空を飛ぶこともできる上、このとき攻撃を受けても飛行状態が解除されるだけでダメージを受けない。同じ飛行能力のしっぽマリオとは操作感がかなり異なる。
風船マリオ
『スーパーマリオワールド』、『スーパーマリオ64DS』、『マリオ&ルイージRPG3』で登場。ワーバルーン(『64DS』ではパワーフラワー)を取ることで変身する。体が膨らみ、空中を風船のごとく上昇していく。『マリオ&ルイージRPG3』では、空気ポンプを使いルイージとともに熱気球のように上昇していく。
スーパーボールマリオ
スーパーマリオランド』で登場。フラワーを取ることで変身する。外見の姿はスーパーマリオと同じだが、手からスーパーボールを発射できる。ファイアボールとの違いとして、壁に当たっても消えずに反射する。敵に当たる、画面外から行く、一定時間が経過などの条件で消滅する。画面上にボールがある間は次のボールを撃てない。ボールにはコイン収集能力もあり、届かないコインを取るときにも使われる。
バニーマリオ
『スーパーマリオランド2』で登場。ニンジンを取ることで変身する。ウサギの耳が生えて、その耳を使ってジャンプした後にもう一度Aボタンで落下速度を遅くすることができる。甲羅を持つ時は耳の上に乗せる。
はねマリオ
『スーパーマリオ64』で登場。「はねぼうし」や「はね」を取ることで変身する。高くジャンプしたり大砲から飛ばされたりすることで上昇した後、滑空できる。
メタルマリオ
『スーパーマリオ64』他で登場。マリオがメタルぼうしを取ることで変身する。体が金属のようになり、無敵状態で敵にぶつかってもそのまま蹴散らして進める。また、水中では底をそのまま歩くことも出来るが、泳げない。スケスケぼうしと重ねてかぶることもできる。
スケスケマリオ
『スーパーマリオ64』で登場。スケスケぼうしを取ることで変身する。体が透明になり、金網や特殊な壁を通り抜けることができ、無敵状態で敵や攻撃をすり抜けることができるようになる。メタルぼうしと重ねてかぶることもできる。
ゴールデンハンマーマリオ
レッキングクルー』で登場。ゴールデンハンマーを取ることで数秒の間変身する。どんな壁も一撃で粉砕できる。ボタンを連打すると空中歩行できる。
巨大マリオ
New スーパーマリオブラザーズ』で登場。巨大キノコを取る事で変身する。体が非常に大きくなり、無敵状態で、どんな敵やブロックや土管でも触れただけでふっ飛んでいく。壊した土管には入ることができなくなる。
コウラマリオ
『New スーパーマリオブラザーズ』で登場。青い甲羅を取る事で変身する。ダッシュしていくと、甲羅に入って回転しながら進む。その間は蹴り飛ばした甲羅のように敵を倒すことができる。しゃがんで甲羅に入って敵に触れても平気になる。水中の移動が少し早くなる。『マリオ&ルイージRPG3』にも新アクションとして登場した。
マメマリオ
『Newスーパーマリオブラザーズ』と『NewスーパーマリオブラザーズWii』で登場。マメキノコを取る事で変身する。体がチビマリオより小さく軽くなり、滑空できてフワフワと降りることが出来る。水の上を走ることもできる。この状態でないと通れない小さな道もある。ただし力が弱くなり、ヒップドロップでないと敵を踏み倒すことができない。チビマリオと同じ扱いでダメージを受けるとミスになる。
次元ワザ
『スーパーペーパーマリオ』で登場。作中のとある人物から伝授される。Aボタンを押す事で平面世界と立体世界を行き来できる。ただし次元ワザには制限時間があり、長い間立体空間にいるとダメージを受ける。平面世界からの安全地帯としても活用できるが、同じく次元技を使える敵や、存在が3Dの敵には通用しない。ある条件を満たすと、どれだけ次元ワザを使ってもダメージを受けないようになる。
巨大ドットマリオ
『スーパーペーパーマリオ』で登場。スターを取る事で変身する。姿は非常に大きなファミコンの『スーパーマリオブラザーズ』のチビマリオになり、巨大マリオのように無敵状態で、どんな敵やブロックや土管でも触れただけでふっ飛んでいく。壊した土管には入ることができなくなる。
ハチマリオ
『スーパーマリオギャラクシー』と『スーパーマリオギャラクシー2』で登場。ハチキノコを取る事でミツバチの格好をしたような姿に変身する。この状態では空中で一定時間の飛行が可能で、飛行可能時間は着地状態になることで回復する。また、ハチミツのついた壁を伝って360度の移動が可能。ただしダメージを受ける他にも水に濡れることで変身が解け、元のマリオに戻る。
オバケマリオ
『スーパーマリオギャラクシー』と『スーパーマリオギャラクシー2』で登場。オバケキノコを取る事でテレサのような姿に変身する。テレサに対して好印象をもたれるようになり、リモコンを振ると透明になって金網や特殊な壁を通り抜けることができる。常に浮遊しているため、上昇することができる。ただしダメージを受けることと水に濡れることに加え、光に当たることでも変身が解け、元のマリオに戻る。この状態でルイージに近づくと怖がられる。
アイスマリオ
『スーパーマリオギャラクシー』と『NewスーパーマリオブラザーズWii』で登場。アイスフラワーを取る事で全身が氷になる。溶岩や水面に触れるとその場所が凍りつき、足場や壁として利用できる。ダメージを受けても変身が解けることはないが、変身時間が制限されている。また、『NewスーパーマリオブラザーズWii』でのアイスマリオの性質は「ファイアマリオ」に近く、アイスボールを投げて敵を凍らせることができる。凍らせた敵は甲羅同様に扱うことが可能。
レインボーマリオ
『スーパーマリオギャラクシー』と『スーパーマリオギャラクシー2』で登場。レインボースターを取る事で変身する。基本的にスーパースターを獲得した無敵マリオと同等の効果が得られるが、レインボーマリオは更に一定時間走り続けることで両手を横に広げ、高速でのダッシュを可能にする。
バネマリオ
『スーパーマリオギャラクシー』と『スーパーマリオギャラクシー2』で登場。バネキノコを取る事で変身する。常にピョンピョンしながらゆっくり移動することになるが、タイミングよくジャンプすると通常より非常に高くジャンプできる。但し、ダメージを受けることと水に濡れること、スターリングに触れることで変身が解け、元のマリオに戻る。
フライングマリオ
『スーパーマリオギャラクシー』で登場。レッドスターを取る事で変身する。空中でスピンすることで飛行する事ができるようになる。飛行はヒップドロップを行うか、障害物にぶつかるまで続ける事ができ、一度飛行状態から解除されても変身の制限時間が切れるまでの間なら再飛行が可能。飛行中は前進し続け、上下左右の方向転換が可能。また、コインやスターピースなどの近くでスピンをするだけで収集できる。
ペンギンマリオ
『NewスーパーマリオブラザーズWii』で登場。ペンギンスーツを取る事で変身する。「アイスマリオ」と同じくアイスボールを投げて敵を凍らせることができる他、勢いをつけて屈めば腹滑りをして水面を滑ったり、ブロックを破壊することもできる。また、氷の上でも滑らない上、水中では「カエルマリオ」と同じような泳ぎ方になる。ただし水流には逆らえない。
プロペラマリオ
『NewスーパーマリオブラザーズWii』で登場。プロペラキノコを取る事で変身する。wiiリモコンを振ると頭についているプロペラが作動し、ジャンプよりも高いところへ飛べる。そのあとはゆっくりと落ちていくが、錐もみ回転をして素早く降りることもできる。
雲マリオ
『スーパーマリオギャラクシー2』で登場。雲フラワーを取る事で変身する。雲に乗れるようになり、スピンすることで雲をつくり上に乗ったりできるが、雲は3回までしかつくる事ができない。雲は作ってから約6秒で消え、ヒップドロップをしても消える。作った雲は風で動くことがある。また、同じアイテムをとることで雲の補充ができる。
ゴロ岩マリオ
『スーパーマリオギャラクシー2』で登場。ゴロ岩キノコを取る事で変身する。wiiリモコンを振ることで、マリオが丸い形の岩に変身する。敵に当たることで相手を倒せる。また、当たると壊れる壁もあるが変身も解ける。 

エピソード 編集

ヒーローとして以外の登場 編集

ドンキーコングJr.』ではドンキーコングを捕まえ、それを救おうとするドンキーコングJr.を罠で邪魔する悪役として登場している。

ルイージマンション』では、ルイージが手に入れた屋敷のお祝いパーティをする為にその屋敷に来たが、キングテレサの罠で絵の中に閉じ込められ、初めて助けられる役となる。また、『スーパープリンセスピーチ』では、マリオ達がクッパに囚われ、いつもとは逆にピーチがマリオを救いに行くことになる。また、ファミコンの『テニス』や『パンチアウト!!』では試合の審判を務めている。

コラボレーション 編集

一部のゲーム内では様々な有名人との共演も果たしている。

他社とのコラボレーションも積極的に行われていて、以下のキャラクターと競演している。

バンダイナムコゲームス
KONAMI
スクウェア・エニックス
SEGA

マリオファミリー 編集

マリオシリーズの登場キャラクターはマリオファミリーと呼ばれる。中には派生作品の主役として自立化し、独自のシリーズを展開する者もいるが、その後もマリオが登場するゲームに出演するなど関係を絶つ事はない。

マリオ
ルイージの兄。マリオファミリーのリーダーで、陽気で正義感のある青年。
ルイージ
双子の弟。兄より背が高く、痩せ型。兄に比べて地味で損な役割を与えられることが多い。マリオとは競ったりもするが兄弟仲は良い。「永遠の二番手」、「脇役」、「サブキャラ」、「緑のヒゲ」などと呼ばれているが『ルイージマンション』では主役を務めている。当初はマリオと同じ能力で色が違うだけの2Pカラーだったが、後年マリオとは別のキャラとして登場する作品においては、マリオよりジャンプ力が高い代わりに滑りやすいという特徴が付けられている。マリオより操作しづらい場合が多く、上級者向きのキャラクターとなっている。
クッパ
マリオの宿敵で、カメ一族の大魔王。同時にライバルでもあり、協力したり仲良くスポーツなどをやったりしたこともある。赤ちゃん時代からライバル関係だったらしい。
ピーチ
キノコ王国のお姫様。毎回何者か(初期の頃はほとんどクッパ)によってさらわれ、その度にマリオが助けに行く事になる。『スーパーマリオUSA』では何秒間か浮遊ができる。『スーパープリンセスピーチ』では主役を務める。マリオとは長い付き合いで、恋仲として定着している。
キノピオ
ピーチ姫を守る衛兵だが、実際はピーチに助けられた事もある。小柄で力持ち、しかしジャンプ力は低い。マリオストーリー以前は性別が不明だった。冒険では様々な形でマリオの手助けをしてくれる。
ヨッシー
マリオの冒険のパートナーで親友。性別はない。マリオが赤ん坊の頃からの知り合いで、マリオとルイージを親の元へ届けたことがある。基本色は緑だが、他の色のヨッシーも存在する。ヨースター島に様々な色のヨッシーがいる。また、ヨッシーの色や作品によってヨッシーの能力が違う。
デイジー
サラサ・ランドのお姫様。とても活発な性格の持ち主。マリオに助けられた事もある。
ドンキーコング
初期の作品から因縁のあるゴリラ。クランキーコングとして事実上隠居しており、現在はその孫である2代目が活躍している。マリオとの関係も向上している。ドンキーコングJrは初代の息子。
キャサリン
『スーパーマリオUSA』の中ボスキャラ。口からタマゴを吐き、女の子のようだが男の子。「キャシー」と呼ぶと機嫌が良くなる。ヨッシーとコンビを組む機会が多い。
ワリオ
マリオの自称ライバル。マリオよりさらに太っている。マリオにコンプレックスをいだき、敵対心を燃やしているが、同じくライバルであるクッパとは手を組むことはなく、クッパが登場する作品ではマリオの見方になることもある。お金に目がなく、ドンキーコングと同じく力持ち。『メイド イン ワリオ』ではワリオカンパニーの社長を勤めている。好物はニンニク。実はマリオと幼馴染み[7]
ワルイージ
ルイージをライバル視している。ルイージより更に背が高く、より痩せている。表舞台で活躍しているマリオブラザーズに対抗できる力をつけるまで、下積みをしていた苦労人。
クリボー
クッパ軍団の兵士で、マリオに立ち向かっては踏み潰されるのがお約束となっているキャラクター。マリオの手助けをしたりするクリボーもいる。
ノコノコ
クッパとのつながりで、敵や味方として登場するなど長い付き合い。マリオカート、マリオパーティシリーズ、サッカー、野球、などのゲームでは相性が良い。マリオパーティ3ではマリオのお助けキャラを務める。
キノピコ
おさげが可愛い、キノピオ達のアイドル。キノピオよりも頼れる存在。『マリオストーリー』の彼女は別人。
クッパJr.
クッパの息子。普段は口を隠しているが、素顔はクッパの幼少時代に似ている。ニセマリオに変身していた。マリオにいつか勝ちたいと思っている。
ボスパックン
スーパーマリオサンシャイン』で登場し、一気にレギュラーとなった巨大植物。マリオとは敵対することも多いが、共にスポーツを楽しんだりもする。
キングテレサ
ルイージマンション』で初登場したテレサの王様。マリオを捕らえたことがある数少ないキャラクター。
ロゼッタ
スーパーマリオギャラクシー』や『マリオカートWii』に登場したキャラクター。マリオとルイージの兄弟とキノピオ達、そして星の子チコとともにパワースターを探した。彼女自身の発言から、マリオとは深い関係があるらしい。
ルーバ
スーパーマリオギャラクシー2』に登場するキャラクター。マリオ型宇宙船に乗っている、紫色のチコ。チコの親方でもある。マリオたちといっしょに冒険をするサポート役。

マリオが登場する作品 編集

脇役やゲスト・客演などでの登場作品も含む。
ここでは発売中止・未発売・海外版の作品、または発売に関する公式アナウンスの無いものは含まない。
なお、日本未発売の作品は参考のために記すものとする。

アーケード 編集

メダルゲーム機 編集

全てカプコンから発売

ファミリーコンピュータ 編集

スーパーファミコン 編集

ニンテンドウ64 編集

ニンテンドーゲームキューブ 編集

Wii 編集

WiiWare 編集

ゲーム&ウオッチ 編集

  • ドンキーコング(救助マンの名称で登場)
  • ドンキーコングJr.(敵役)
  • ドンキーコング2(敵役)
  • マリオブラザーズ
  • マリオズ・セメントファクトリー
  • マリオズ・ボン・アウェイ
  • ドンキーコングホッケー
  • ドンキーコングサーカス
  • スーパーマリオブラザーズ(クリスタルスクリーン版)
  • スーパーマリオブラザーズ(ニューワイド版) 
  • マリオザジャグラー

ゲームボーイ 編集

バーチャルボーイ 編集

ゲームボーイアドバンス 編集

ニンテンドーDS 編集

DSiWare 編集

ニンテンドー3DS 編集

  • ペーパーマリオ(仮称)
  • マリオカート7
  • スーパーマリオ3Dランド

PC-8800シリーズ 編集

日本未発売 編集

アーケードはAC、FCはNES、SFCはSNES、マッキントッシュはMac、コンパクトディスクインタラクティブはCD-Iとそれぞれ表記する。
MS-DOS、1992年発売。Windows版とMac版が存在する。
WINDOWS、1997年発売。WINDOWS3.x版も存在する。

漫画 編集

実写・アニメ 編集

配役 編集

マリオ3DランドCM 二宮和也

脚注 編集

テンプレート:脚注ヘルプ

  1. テンプレート:Cite web
  2. テンプレート:Cite web
  3. 雑誌『電撃NINTENDO64』(メディアワークス刊)1996年4月号より。
  4. http://www.nintendo.co.jp/nom/9908/profile/index.html
  5. David M. Ewalt, "The Forbes Fictional 15", New York: Forbes, 2006.フォーブスの記事には、マリオの最終学歴まで記載されている(ブルックリン工科高校というニューヨーク市に実在する公立高校)
  6. 『マリオゴルフGB』や『マリオゴルフGBAツアー』では「伝説のゴルファー」、「最強のゴルファー」等と呼ばれており、他のスポーツゲームとは一線を画した扱いを受けている。
  7. ワリオランドアドバンス公式サイトでワリオが語っている。

関連項目 編集

外部リンク 編集

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