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ドンキーコングシリーズ > スピンオフ > ディディーコングレーシング
ディディーコングレーシング
ジャンル レースゲーム
対応機種 NINTENDO64
開発元 レア
発売元 任天堂
人数 アドベンチャー:1〜2人
レーストラック:1〜4人
メディア ロムカセット
発売日 NINTENDO64
日本の旗 1997年11月21日
アメリカ合衆国の旗 1997年11月24日
[[image:テンプレート:Country flag alias EU|border|25x20px|テンプレート:Country alias EUの旗]] 1997年11月27日
価格 日本の旗 6,800円
対象年齢 CERO: A(全年齢対象)
ESRB: E(Everyone)
PEGI: 3+
OFLC: G(General)
売上本数 約44万本(国内のみ)
その他 振動パック対応
  

ディディーコングレーシング』は、レアが開発、任天堂が発売したNINTENDO64レースゲーム1997年発売。ドンキーコングシリーズの登場人物、ディディーコングを主役としたスピンオフゲーム作品。

概要編集

レア社のRC-PRO AM以来の本格的レースゲーム。一般的なレースカー以外に、ホバークラフト飛行機が用意され、異なる乗り物同士でも対戦が出来る点で、他に例を見ない特徴を持つ。5種類のアイテムがあるが、それ程強力でなく、マリオカートの様に順位によって出現率が変わる事もないので、クリアにはプレイヤーの腕が大きく関係する。その為、難易度はこの手のゲームとしては高い部類に入る。

題名にもある「ディディーコング」は大ヒット作スーパードンキーコングシリーズ出身のキャラクターだが、元々実験的な意図があったのか、本作では同シリーズの世界観は全く引き継がれず、完全に独自の作品となった。

逆に、本作で採用された、や顎を強調したキャラデザインやテンポが良いBGM等は、以降のレアの作品造りに大きな影響を与え、同社の低〜中年齢層向け64作品の基盤を作っている。ただ、明るめの配色や輪郭をぼかした表現は後の作品に反映される事は無かった。

続編として『ディディーコングレーシングDS』も発売されたが、現時点では日本では未発売である。

後にこのゲームに初登場したバンジョーとコンカーを主役としたスピンオフ作品が発売する。

ゲームモード編集

アドベンチャー
ティンバーアイランドを舞台に、各地のレース場を回って「ゴールドバルーン」を集める。以下は主にこちらを説明する。
セーブデータはカセット内に3つまで保存可能だが、コントローラパックにデータのコピーが可能。
レーストラック
ファイル形式になっており、アドベンチャーでプレイした事のあるコースを自由にプレイできる。クリアしたことのあるコースではビークル(後述)の選択も可能。
1人プレイ時のみ、通常のレースの他にタイムアタックも可能。
2人プレイ時のみ、コンピュータ操作キャラクターの数の選択が可能(0人、2人、4人の3種類)。
なお多人数プレイ時は水面の仕様がやや異なる。2人対戦時だと揺れる水面のみ透明度が失われ、3人以上の対戦だと透明度はそのままだが水面が一切揺れなくなる。

ストーリー編集

レースを主な産業とする平和なティンバーアイランド。しかし、ウィズピッグという悪党が現れ、レース場を封印してしまった。この島を守る魔人タージすら敵わなかったため、島民はウィズピッグを追い出すためにはレースで勝負して勝つ事が最善策だと考え、島1番のレーサー「ドラムスティック」を探すがウィズピッグが現れてからというもの行方不明になっていた。そこで、新たなチャンピオンレーサーを決める事にした。

乗り物(ビークル)編集

共通操作
Aで加速、Bでブレーキ、スティックでハンドル操作、Zでアイテム使用(無い場合はクラクション)。
レースカー
基本となるビークルで、ゲーム開始時には必ずこれに乗っている。R+スティックでドリフト(スティックの傾き具合で曲がり方が変わる)、R+スティック+Bでスピンターンが出来る。ドリフト中は最高速度が上がるため、安定した地上では有利。
ホバークラフト
水陸両用のビークル。悪路や勾配に強くレースカーよりも有利だが、デフォルトでは使用する機会が少ない。タイヤで接地するレースカーに比べてホバーで浮きながら移動するため、旋回には独自の慣性が掛かり急ハンドルを切ると大幅に減速してしまう。Rでジャンプが出来る。
飛行機
空を飛ぶビークル。地形の制約を受けにくいので、最も有利となる。但し勝負を平等にする為、最高速は他と同じ60km/hに設定されている。R押しっぱなしで曲がりやすくさせ、スティック上下で高度変更、R2回+スティック左(右)でローリング(連続使用すると、制御不能と引き換えにスピードが上がる)、R+スティック左右で急旋回(B追加で更に急になる)、R2回かR+スティック下で宙返り(障害物の手前のみ)が出来る。
有利な点が多い分デメリットも大きく、コントロールがやや複雑になり障害物に激突したり攻撃されると他のビークルに比べてタイムロスが大きい。

ゲーム進行編集

ゲーム開始時は、前回の進行に関係なくティンバーアイランド中央の広場からスタートする。レースはここから各ゾーンへ行き、その中の扉に入って始める方式になっている。

ゾーン内の流れは以下の通り
  • 4コース全てで1位を取る(ゴールドバルーンチャレンジ)
    ↓
  • ボスとの対戦
    ↓
  • 4コース全てで8枚のコインを集め、なおかつ1位を取る(シルバーコインチャレンジ)
    ↓
  • ボスとの対戦(1回目より強い)
    ↓
  • トロフィーレースに参加

各ゾーンへの出入りは自由であり、コースをクリアする順番も問われない。

2人プレイモードでのルール編集

アドベンチャーモードでの2人参加では、若干異なるルールが採用されている。大きな違いは以下を参照。

  • チートである「まじっくコード」にて、JOINTVENTUREと入力することでプレイ可能となる。
  • 同時にレースに参加して、どちらかが1位になればクリアとなる。
  • コンピュータが操作するライバルの数は4人。プレイヤー2人と合計6人でのレースとなる。
  • 最下位が確定した場合は対戦モード同様にその場でレースが終了する。
  • シルバーコインチャレンジは、「8枚のコインを集めて1位を取る」条件をどちらかが両方とも満たさなくてはならない。
  • 同じ場所にそれぞれのプレイヤーのコインが配置されている。相手のコインを取ることはできない。
  • どちらか一方のプレイヤーがゲームの主導権を持ちながら進行していく。
  • 主導権を持った方のみが、中央エリアの移動やボスとの対決を行う権利を持つ。
  • 初期状態ではコントローラー1側が主導権を持つ。
  • レースで上位を取った方に主導権が移る。
  • ボスとの対決で敗北したり、対戦をやり直したり、コースから出た場合、主導権は相手に移る。
  • タイムアタックモードはプレイできない。

登場キャラクター編集

レーサー編集

ディディーコング
チンパンジー。性能はミドル級。ティンバーから誘われ、レーサーとして参戦する。
平均的な性能を持ち、大きな弱点が無い。初心者向き。
ティンバー
トラ。性能はミドル級。物語上では彼の方が主人公のような扱いを受けている。「ティンバーアイランド」という島の名から、島の有力者であると思われる。いたずらと甘いものが好き。
性能はディディーと似ているが、ディディーよりハンドリングがやや重く、最高速が速い。
コンカー
リス。性能はミドルヘビー級。かわいい顔や声をしているが、オスである。
後に『Conker's Bad Fur Day』(日本未発売)やXbox版『コンカー: Live and Reloaded』に主役として登場する。
レア社との版権の都合により、続編の『ディディーコングレーシングDS』には登場しない。
ディディー達よりも加速が鈍く、最高速が速い。ガールフレンドをほったらかしにして駆けつけたらしい。
バンパー
アナグマ。性能はミドルヘビー級。レースを何より好む性格で、今回の冒険にも真っ先に参加した。
性能はミドル級のものに近い。
ティップタップ
カメ。性能はライト級。危険なことは好まないが、島の危機を見たことで勇気を振り絞って参加した。
走行が安定しており、最高速はやや遅いものの加速はかなり優秀。
後に『バンジョーとカズーイの大冒険』シリーズにも登場している。
ピプシー
ネズミ。性能はライト級。ウィズピッグによって住みかから追い出されてしまった、負けず嫌いなメス
重量が最も軽い。性能はティップタップより極端で、最高速は遅いが最も加速に優れる。
バンジョー
クマ。性能はヘビー級。
バンジョーとカズーイの大冒険』シリーズの主人公(この作品にカズーイは登場しない)。こちらも版権の都合で『ディディーコングレーシングDS』には未登場。
加速やハンドリングは鈍いが最高速はかなり速い。
クランチ
ワニ。性能はヘビー級。クレムリン軍のスパイで、ディディーを追っている内にレースに参加することになってしまった。
加速やハンドリングは最悪(ブレーキとドリフトを併用しないとコーナーを曲がれないほど)だが、最初から選択可能なキャラクターの中では最高速が最も速い。

テンプレート:ネタバレ

ドラムスティック
ニワトリ。性能はヘビー級。島一番のレーサーだが、ウィズピッグが現れてからは行方不明になってしまった。
クランチのハンドリングと最高速を上昇させたような性能。特に飛行機では一番のスピードを誇る。
T.T
発明家であるティンバーの父によって作られた、ストップウォッチ型の機械。普段はタイムアタックやボーナスステージのデータを管理している。
操作性はミドルヘビー級だが、加速・最高速は共に全キャラ中で最も優れており、最速のキャラクターと言って間違いない。

ボス編集

トリケラトプス (Tricky)
ザウルスソーンのボス。近づくと踏み潰される。2度目の対決では地響きで周囲の木を倒しながら走る。本人は終盤にスピードダウンする欠点を抱えるが、地形の都合上で追い抜かれると逆転が難しい上に崖下に転落しやすい(転落すると強制的に敗北)。
セイウチ (Bluey)
スノーゾーンのボス。細いパイプのような洞窟を中心に戦う。2度目の対決ではかなりスピードが速い。
タコ (Bubbler)
トロピカルソーンのボス。後方に障害物を残しながら走る。1度目の対決では爆弾、2度目の対決ではシャボン玉をばら撒く。一度に複数の障害物を撒く事も多い。
ドラゴン (Smokey)
ドラゴンゾーンのボス。いきなりフライングでリードしてから、コース上に次々と障害物(火の玉)をばら撒く。速度は全ボス中で一番遅いため、いかにして前に出るかが鍵となる。コース自体が難しく、特に2戦目は速度こそ変わらないものの火の玉がコース内にいくつも残るので、追い抜いた後も油断は出来ない。
ウィズピッグ (Wizpig)
ブタの様な怪物。ティンバーアイランドとフューチャーゾーンのボス。速いだけでなく、コース上にいやらしい仕掛けを作っている。1戦目は自分の足で走るのだが、スピードが速い上に池を飛び越えられるため地形の都合で苦戦を強いられる。2戦目はロケットに乗って登場するが、今度は本人のスピードではなくコース内部のトラップが厄介となる。『ディディーコングレーシングDS』では隠しレーサーとして登場。

テンプレート:ネタバレ終了

その他編集

魔人タージ
巨大なゾウ。魔法を使え、プレイヤーのサポートをしてくれる。一定のゴールドバルーンを集めると、腕試しとして彼と競走できる。
ニンテンドーゲームキューブ向けに開発されていた「Donky Kong Racing」にプレイヤーキャラクターとして登場する予定であったがお蔵入りになったため、後のディディーコングレーシングDSに持ち越される事となった。ウィズピッグ同様、隠しレーサーとして登場する。

アイテム編集

攻撃用編集

本作には5種類のウエポンがあり、「同じアイテムを連続で取ると強化する」という特性がある。

ミサイルバルーン
赤のバルーン。使うと前方に飛んで行き、当たった相手をクラッシュさせる。
第1段階
普通のミサイルを出す。
第2段階
ライバルを追いかける「ホーミングミサイル」になる。発射前にZボタンを押したままでライバルに照準をセットした上で、発射するとその相手を追跡する。
第3段階
ホーミング機能こそないが10連射できる上、使い切るまでに再びバルーンを取ると10発に補充される。
CPUがこれを手に入れた時のミサイル連射は驚異的ですらある。特定のまじっくコードを使用するとボーナスステージでも使用できるが、ダークビーチやアイスピラミッドでは脅威となる。
ダッシュバルーン
青のバルーン。使うと一時的に加速する。パワーアップするほどダッシュ時の速度が上がる。ちなみに、アクセルをオフ(=Aボタンを離す)にしてすかさず使うと効果がアップする。
第1段階
やや加速が出来る。
第2段階
ダッシュゾーンと同等の加速が出来る。
第3段階
一時的に操作不能になる程の加速が出来る。使用時点で低速であっても即座にトップスピードにのるほどである。
シールドバルーン
黄のバルーン。使うと一時的に攻撃を無効化する。高位になるほど持続効果が長くなり、シールドの色も変化する。シールドを張りながら体当たりすると敵をスリップさせる(高位のシールドだと敵をスリップさせる時間も長くなる)。
第1段階
効果は5秒間。
第2段階
効果は10秒間。
第3段階
効果は15秒間。
おじゃまバルーン
緑のバルーン。使うと後方に障害物を射出し、後続車を妨害する。パワーアップするほどトラップに引っかかったマシンのレースへの復帰が遅れる。設置してから30秒が経過すると自然消滅する。
第1段階
オイルを出す(飛行機の場合はガス)。踏むとスリップ(レースカー以外はクラッシュ)。
第2段階
爆弾を出す。当たるとクラッシュ。
第3段階
シャボン玉を出す。当たると包み込まれ、一時的に動けなくなる。
じしゃくバルーン
虹色のバルーン。使うと磁力で他車に引っ張ってもらえる。使用前にZボタンを押したままで照準を敵車にセットしていると効果が現れる。パワーアップするほど磁力が強くなるが、壁をはさんでいる場合は効かない。
第1段階
弱い磁力を出せる。
第2段階
より磁力が強くなる。
第3段階
最も強い磁力になり、相手を自分の方へ引き寄せる。

その他編集

バナナ
コース上に置いてある。取ると最高速がアップするが、11本目以降は効果が無くなる。攻撃されると2本落とす(一部の攻撃を除く)。
ゴールドバルーン
各地の扉を開けるのに必要なアイテム。主にレースで勝った時に手に入るが、それ以外に4個が中央エリアに落ちている。
シルバーコイン
2回目のレース「シルバーコインチャレンジ」で登場。コース内に8枚落ちており、全て集めつつ1位でゴールするとゴールドバルーンが手に入る。
カギ
特定のコース内に置いてある。見つけるとボーナスステージの扉を開けられる。
ウィズピッグのアミュレット
2回目のゾーンボスを倒すと手に入る。全て集めるとウィズピッグと戦える。
T.Tのアミュレット
ボーナスステージをクリアすると手に入る。
トロフィー
トロフィーレースで1位になると手に入る。隠し要素に関わっている。
ダッシュゾーン
コース内の特定の場所に置いてある。乗ると加速。乗り物に合わせて3タイプある。ダッシュバルーンと同じく、使用時にアクセルを離すと加速が良くなる。
レースカーで飛行機用のダッシュゾーンは使用不可。その他は使用可能。
まじっくコード
スタート画面から「おぷしょん」→「まじっくコード」で選択できる。エンディングで1回につき1つ表示される。いわゆるチート(ルール改変用)のこと。
レーストラックのみに効果がある物が多い。
一部、通常ゲームをプレイしていては全く明かされない隠しチートも数種類存在する。

コース編集

カッコ内は使える乗り物。複数ある場合、1つ目に記述した乗り物は無条件に使えるが、他はアドベンチャーでそのコースをクリア知る必要がある。赤文字は1人プレイ時のみ選択可能。コースを紹介する順番はトロフィーレースの構成を元にしている。また、ボス戦専用コースはボス戦のみに使用される。

ザウルスゾーン編集

恐竜が暮らす太古の世界が舞台。難易度は最も低い。

サンシャインレイク(レースカー、ホバー、飛行機)(カギ有)
大きな池の周りにコースが作られている。コース内に恐竜が立ち入り、道を塞ぐ場合がある。
ゆうやけキャニオン(レースカー、ホバー、飛行機)
夕方の荒野が舞台。コース途中に崖があり、落ちると復帰が難しい。また、コース終盤は未舗装。
ジャングルフォール(レースカー、ホバー、飛行機)
崖に挟まれた土地で戦う。地形自体は平凡だが、スタート直後に多数の水溜りがあったり、終盤に恐竜の骨が横たわっていたりと仕掛けが多い。
マグマかざん(飛行機、ホバー)
火山の内部がそのままコースになっている。ホバーの場合は溶岩の上を走る事になるが、問題は無いらしい。
ボス戦専用コース(レースカー)
高い山を道沿いに頂上まで登っていく、一本道のコース。その為コース全体が上り坂で、一度ミスをすると重量級のキャラは復帰が難しい。転落すると強制敗北になる。

スノーゾーン編集

白銀の世界が舞台。コース内だけでなく、エントランスやボーナスステージにもが積もっている。

フローズンマウンテン(飛行機、レースカー、ホバー)
ジャングルフォール同様崖に挟まれたコースだが、幅が狭くカーブもきつい。元々飛行機用のコースなので、空中にあるアイテムが多い。
スノーコースター(レースカー、ホバー)
コース序盤のループが特徴的なコース。その後も洞窟があったり氷の池があったりと地形の変化が激しい。
ゆきだるまランド(レースカー、ホバー)(カギ有)
前半はコースが二手に分かれており、片方が洞窟、もう片方が池になっている。また、合流後の雪原では雪だるまの頭部が転がって来て、当たると潰されるがホバーだと何故か潰されない。
クリスマスむら(レースカー、ホバー、飛行機
緩やかなカーブが連なるコース。コース名通り村があるのはスタート直後のみで、大半は視界が悪い森や洞窟の中を走る。
ボス戦専用コース(ホバー)
下り坂の雪道を一気に駆け下りていく、一本道のコース。雪玉が転がってきたり起伏があるため、ホバーの微妙な操作感覚が試される。

トロピカルゾーン編集

小島の中に作られているだけあり、全てに関係したコースとなっている。かつて海賊が猛威を振るった島だが、もはや面影は無い。

くじらビーチ(ホバー)
あまり障害物も無い浅瀬が舞台。途中現われるクジラに乗ると、ショートカットが出来る。
かいぞくじま(ホバー)
地面がせり出していて、起伏が激しいコース。アイテムバルーンも少なめ。
みかづきアイランド(レースカー、ホバー)(カギ有)
急カーブが多いコース。ここも分岐があり、狭い海沿いのコースか地形の悪い洞窟のコースかを選べる。
トレジャードーム(レースカー、ホバー、飛行機)
終盤に不気味な洞窟がある。水が多く、レースカーだとかなり不利になる。
ボス戦専用コース(ホバー)
開けた海と洞窟内部に分かれている、水上コース。構造は単純だが、ボスの妨害のせいで難しいコース。

ドラゴンゾーン編集

中世ヨーロッパが舞台。「ふうしゃカントリー」を除き複雑な地形で、難易度は高い。

リバーパレス(ホバー)(カギ有)
川から直角カーブが多い古城に入り、再び川に戻るというコース。何故か川には丸太が大量に浮いている。
1人プレイの時では、場所によってBGMが変化する。しかしこのために内部データの処理内容が多く、特定のチートを使ってこのコースをプレイしようとするとゲームがフリーズをする。
グリーンウッドむら(レースカー、ホバー)
クリスマスむらと同様村はスタート周辺にしかなく、大半は森の中を走る。急カーブや起伏が非常に多い。
ふうしゃカントリー(飛行機、レースカー、ホバー)
コースの中央に立つ風車が特徴的なコース。風車の入り口が狭い他は開けた土地が広がる。コンカーのホームコースであると思われ、後に「Bad Fur Day」に登場する藁のキャラが居る他、「Pocket Tales」のパッケージや「Twelve Tales(「Bad Fur Day」の原型タイトル)」のデモムービー、及びそれの製品版にも同様の風車がある。
ゴーストウッズ(レースカー、ホバー)
コースの構成はグリーンウッドむらに似ているが、荒廃していて非常に不気味。森ではウィズピッグ顔の幽霊が飛んでくる(害は無い)。高低差が激しい。
ボス戦専用コース(飛行機)
山のトンネル内と風車のある土地を抜けていくコース。トンネル内部は柱が無数に立っており、飛行機に対して不利な構造。

ボーナスステージ編集

プレイヤーとコンピュータは必ず合計4人となり、特定のルールで対決する。各ゾーンに1コースずつあり、カギを見つける事で入れる様になる。

アイテムのパワーアップは2段階まで(おじゃまバルーンは2段階目のみ)。ただしパワーアップバルーンのコードを使用している場合は例外。

ファイアーマウンテン(飛行機)
中央の足場に現れるを自分の陣地に持ち帰り、孵化させる。孵化には一定の時間が必要で、孵化前なら他人の陣地から盗む事が出来る。先に3つ孵化させると勝利。
アイスピラミッド(レースカー)
3層になったピラミッド内でバトルする。各自バナナを8本ずつ持った状態でスタート、攻撃を受けるたびに2本ずつ失う(再入手不可)。事実上4回攻撃を受けるとバナナが尽きる。尽きた順に退場してゆき、最後まで生き残った者が勝ち。バナナを失っていけば当然最高速も下がるため、若干ではあるがどんどん不利になる。
ダークビーチ(ホバー)
ルールはアイスピラミッドと同じだが、舞台が海(と若干の陸地)になっている。
バナナンキャッスル(レースカー)
場内に散らばったバナナを自分の陣地に持ち帰る。但し、1度に2本までしか持てず、攻撃を受けると落としてしまう。先に10本持ち帰ると勝利。

テンプレート:ネタバレ

ウィズピッグ戦編集

中央エリアから直接入れる、対決専用のコース。(レースカー)

アイテムは一切置かれておらず、頼りはダッシュゾーンのみ。その上コースの所々が水没しており、嵌ってしまうとリカバリーは非常に困難。道自体もあり合わせの足場で作られており、安定性が悪い。ウィズピッグの最高速は高いため、アクセルを切りながらダッシュゾーンを確実に踏むなどしなければならないため、難易度はかなり高い。なお、本作では雷と雨が降っていたが、DS版では青空。また、ウィズピッグの走行速度も遅くなっている。

フューチャーゾーン編集

近未来が舞台の隠しゾーン。上4つのゾーンでトロフィーを手に入れ、1回目のウィズピッグ戦で勝利すると島の灯台から入れる様になる。どのコースも何者かがUFOやレーザーで攻撃してくるのが特徴。このゾーンにはボーナスステージがない。

スターダストアレイ(飛行機、レースカー、ホバー)
前半はなだらかな丘だが、後半は細かく区切られた要塞の様な洞窟を通る。
ダークムーントンネル(レースカー、ホバー)
コース名の通り、月面のような荒地に視界がほぼ0になるトンネルが作られている。コース終盤の未来都市にはダブルループも設置。
スターシティ(レースカー、ホバー、飛行機)
直角コーナーで構成される未来都市を抜ける。華やかなコースだが、スタート周辺だけ何も無い崖になっている。
スペースポートA(アルファ)(飛行機、レースカー、ホバー
宇宙ステーションの様な施設が舞台。直線主体のコースだが、所々に鉄骨が張り出しており、ぶつかると大幅なタイムロスになる。逆走するととある場所に小さなくぼみがあり、そこに鍵が置かれる予定だった。しかし製品版ではボーナスステージはカットされたため、何も置かれていない。
ウィズピッグ戦専用コース(飛行機)
小惑星や無数のレーザーが飛び交うコース。コース自体が障害物のような存在で、地形そのものに行く手を阻まれる。DS版ではトラップの数が減少し、それに伴い無敵アイテムを獲得できるバルーンも無くなっている。

アドベンチャー2について編集

ある条件を満たす事によって遊べるようになる新モード。これまでとの大きな違いは以下の通り。

  • ゴールドバルーンが銀色のミラーバルーンになる。セーブファイルのアイコンもミラーバルーン。
  • 中央エリアとボーナスステージ以外がミラーコースとなる。
  • コンピュータが操作するライバルキャラクターが強くなる。特定のチートでライバルを強くしていた場合はさらに強化される。
  • シルバーコインの配置箇所の変化。大概はより集めにくい場所に置かれており、これが原因で飛躍的に難易度を上げたコースも存在する。
  • このモードがプレイ可能になると、レーストラックモードでもミラーコースがプレイできる。

※アドベンチャー2とこれまでのモードのセーブデータは別々のものとされ、互いのモードでは使用できない。またアドベンチャー2がまだプレイできないカセットには、アドベンチャー2のセーブデータをコントローラパックからコピーできない。 テンプレート:ネタバレ終了

スタッフ編集

各キャラのその後編集

ディディー
1999年ドンキーコング64に再登場。2002年に任天堂へ譲渡され、現在ではマリオシリーズにも登場する様になった。後に『大乱闘スマッシュブラザーズX』に参戦している。また、ドンキーコング64に登場する「N64コイン」は本作のシルバーコインと同一のデザインである。
クランチ
クランチを含め、この種族は以降の作品に登場していないが、黄緑の体色やドクロマークの服はドンキーコング64以降のクリッターのキャラデザインに影響を与えた。
バンジョー
1998年に独立し、のカズーイと共にバンジョーとカズーイの大冒険シリーズの主人公となる。続編のバンジョーとカズーイの大冒険2では声が変わっている。尚、カズーイの存在は本作開発時から構想があった様で、「家で留守番をしている」との説明があった。加えて説明書にも「この事件が片付いたら彼を主人公にした別の冒険が始まる」という独立を匂わせる記述があった。
ティップタップ
バンジョーとカズーイの大冒険の「ブクゲコぬま」ステージに登場。仲間と共に「ティップタップ・コーラス」を結成し、バンジョー達にミニゲームを出題する。さらにその後バンジョーとカズーイの大冒険2にある「ジョリーのリゾート」でも19人の娘を持つ父親として出演している。
コンカー
こちらもConker's Pocket Tales1999年)から独立。その続編であるConker's Bad Fur Day2001年)では一転して下品で残虐なキャラクターに変貌している。これら2作は日本未発売だが、Bad Fur Dayのリメイクがコンカー: Live and Reloaded2005年)として日本ではXboxで発売(CERO17歳以上対象)。余談だがバンジョーとカズーイの大冒険の「サビサビみなと」の船内の休憩室には、コンカーがほったらかしにしたガールフレンドの写真が貼られている。

続編の構想編集

この作品の続編が開発されていたが、新ハードに合わせて開発を遅らせるうちに、2002年、レア社株のマイクロソフト売却でキャラの版権が分割(ディディー・クレムリン軍)は任天堂、その他(バンジョー、コンカー)はマイクロソフト)された為に開発を中断せざるを得なくなり、発に販売される事は無かった。

以下に予定されていた内容を示す。

ディディーコングパイロット
GBA用の作品。乗り物を飛行機だけに絞った作品となる予定だった。現在、登場キャラを全てバンジョー系のキャラクターに置き換えた上でバンジョーパイロットとして販売。
ドンキーコングレーシング
GC用の作品。スーパードンキーコングの世界観を取り入れたアニマルフレンド同士のレースゲームで、登場キャラもドンキーコングコングファミリーがメインとなる予定だった。発売にかなり近かった様で、デモ画面の公開もなされていた。

外部リンク編集


ca:Diddy Kong Racingnl:Diddy Kong Racingpt:Diddy Kong Racingsv:Diddy Kong Racing

uk:Diddy Kong Racing

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