スーパーマリオランド
出典: マリオペディア
『スーパーマリオランド』 (Super Mario Land) は、任天堂がゲームボーイで発売した横スクロールアクションゲーム。販売本数約419万本で、ゲームボーイソフト史上売り上げNo.2(1位は『テトリス』の424万本)。
また、『スーパーマリオランド2 6つの金貨』『スーパーマリオランド3 ワリオランド』へと続くシリーズの名称でもある。シリーズ全体についてはマリオランドの項目を参照。
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[編集] 内容
[編集] ストーリー
ピラプト王国・ミューダ王国・イーストン王国・チャイ王国から成るサラサ・ランドと呼ばれる国々があった。
ある日、サラサ・ランドを征服することを企む宇宙怪人タタンガが空から現れた。
タタンガは各王国の住民たちに宇宙催眠をかけ、思うがままに操り、あっという間にサラサ・ランドを乗っ取ってしまった。さらにサラサ・ランドの姫デイジー姫も連れ去ってしまった。
この事を知ったマリオはデイジー姫が捕らえられているというチャイ王国を目指す。
[編集] 概要
このゲームは横スクロールアクションゲームであり、全体的なシステムは『スーパーマリオブラザーズ』に似ている。プレイヤーはマリオを操作し、待ち受ける敵を倒しあるいは避け、右へ右へと進んでいき、各エリアのゴールにたどり着くのが目的である。ゴール地点には2つの入り口があり、上のゴールに入った場合にはボーナスステージ(アイテム等の入手が可能)に挑戦することが可能となっている。上への上り方は落ちるブロックを踏み台にしたり、ゴール以前の区間から上層部を進む方法など様々でかなりのテクニックが必要な場所もある。
各ワールドは3つのエリアに分かれている。3つ目のエリアには各ワールドのボスが待っており、シューティングゲームを盛り込んだステージもある。
他のマリオシリーズのアクションゲームと比較して珍しい点として、甲羅を蹴るなどの敵を使ったアクションが一切ない事が挙げられる。
高得点を稼ぐとゲームオーバーになった時にコンティニューできるのも特徴。10万点・30万点でそれぞれコンティニュー回数が1回追加され、タイトル画面でキノコのカーソルを動かして「CONTINUE」を選べばそのステージから再開することが可能
[編集] アイテム
- スーパーキノコ
- マリオが巨大化し「スーパーマリオ」になる。巨大化した状態では敵に当たっても小さくなるだけでミスにならない。ブロックを下から突き上げて壊すこともできる。
- 『スーパーマリオブラザーズ』等と異なり、出現させると同時に右に向かって跳ね上がる。着地後は右に滑っていくが、段差を落ちる際に横方向の慣性が働かず、垂直に落ちていく。
- フラワー
- 取るとスーパーボールを投げることができる「スーパーボールマリオ」になる。外見はスーパーマリオと同様。スーパーボールを敵に当てると、当たった敵を倒すことができる(一部の敵には無効)。また、投げたボールがコインに触れるとコインを獲得できる。他のゲームのファイアボールと異なり、上空や穴に消えるか一定時間で消えるまで、地面や壁に当たると斜め90度の角度で跳ね返り続ける。画面上から消えるまで次のボールは撃つことができない。
- スーパーマリオの時にキノコの出るブロックを叩くと出現するが、シューティング面ではスーパーマリオの時でもキノコが出現し、フラワーは出現しない。
- スーパーボールマリオは本作のみに登場する変身マリオ。
- スーパースター
- 取るとマリオが一定時間無敵になる。出現させるとキノコと同様に飛び上がるが、地面に落ちるとそのまま貫通して画面外に消えてしまう。無敵状態では敵は触れるだけで倒せるが、得点は低くなる(飛び道具を1発以上当ててからならば通常通りの得点となる)。無敵中のBGMは『スーパーマリオブラザーズ』と異なり『天国と地獄』が採用されている。
- コイン
- 100枚取るとマリオの残り人数が1つ増える。空中に浮いていたり、ブロックの中に入っている。
- 1UPハート
- 取るとマリオの残り人数が1つ増える。挙動はキノコと同様。1UPキノコではないのは、ゲームボーイがモノクロなため、スーパーキノコと見分けがつかないからとされる。1UPアイテムがハートなのは『スーパーマリオブラザーズ2』も同様である。
[編集] 乗り物
ワールド2-3と4-3は強制スクロールのシューティングステージとなっており、乗り物に乗って進むことになる。通常時との違いは以下の通り。
- 十字キーで上下左右に自由に移動可能。
- マリオの状態に関係なく飛び道具を発射できる。Bボタンで単発発射が、Aボタンを押し続ければ自動連射が可能。
- 敵に対してはどこから衝突してもミスになる。
- 谷底に落ちることは無いが、画面のスクロールと壁に挟まれて完全に姿が見えなくなるとミス。
乗り物の名前は以下の通り。
- マリンポップ号
- ワールド2-3に登場。水中を自在に動き回る潜水艦。魚雷を搭載している。
- スカイポップ号
- ワールド4-3に登場。マリオの自慢の戦闘機。ミサイルを搭載している。後の作品「マリオとワリオ」のエンディングに登場する。
[編集] バグ技
画面ずらし等のバグ技が多数発見されているが、中でも有名なのが、2-3と4-3のシューティングステージで、マリオが左端から右端へ移ってしまうバグである。これを使うと、通常では入れない壁の内側に入ったり、ボスを倒さずに扉の裏側へ行くことができてしまう。
[編集] 裏面
タタンガを倒すとタイトル画面のキノコがマリオに変わり、裏面に進める。ステージ構成は変わらないが敵と障害物の数が多くなる。ボス戦ではタマオーが2匹に増える以外は通常と同じである。裏面をクリアするとタイトル画面でステージセレクトが可能になる(選択できるのは裏面のみで、表面に戻ることは出来ない)。
